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トピックス

高峰記念第一三共賞 受賞のお知らせ

この度、2025年度(第23回)「高峰記念第一三共賞」の受賞者として、当財団理事、微生物化学研究所 第3生物活性研究部 部長 畠山 昌則博士(北海道大学遺伝子病制御研究所特任教授、東京大学名誉教授)が、上村 直実 博士(国立健康危機管理研究機構(JIHS)国立国府台医療センター名誉院長、東京医科大学内視鏡センター客員教授)とともに選出されましたのでお知らせいたします。 第一三共生命科学研究振興財団の発表ページhttps://www.ds-fdn.or.jp/ 詳細はこちら

選択的な糖修飾法を用いて肺非結核性抗酸菌症の治療薬候補を開発

【ニュースリリース】この度、弊所第2生物活性研究部の五十嵐雅之部長らは、慶應義塾大学理工学部応用化学科の高橋大介准教授、戸嶋一敦教授、東北大学大学院生命科学研究科の横山武司助教らとともに、マクロライド系抗生物質アジスロマイシン(AZM)に対する新規化学修飾法の開発を行い、本手法を駆使することで肺非結核性抗酸菌(NTM)症に対する新規リード化合物の創出に成功しました。この研究成果が2025年3月5日に、アメリカの総合科学雑誌「Science Advances(サイエンス アドバンシス)」で公開されました。 選択的な糖修飾法を用いて肺非結核性抗酸菌症の治療薬候補を開発-薬剤耐性菌に有効となる新規抗 […]

博士研究員募集について

微生物化学研究所(微化研)では、微化研の研究テーマのいずれかに関心があり、熱意を持って取り組んでいただける博士研究員を募集します。募集分野の枠にとらわれず、さまざまなバックグラウンドを持つ研究者の参加を歓迎します。詳細はこちら

JA Ōmura Award 2023受賞のお知らせ

この度、JA Ōmura Award 2023を当所研究員が受賞いたしましたのでお知らせいたします。木村 智之(分子構造解析部 上級研究員)詳細はこちら

長田ユニットのページが追加されました。

研究組織、第2生物活性研究部に特任部長長田裕之博士の研究室、長田ユニットのページが追加されました。詳細はこちら

BioJapan2024に出展します

10月9日(水)−11日(金)まで、パシフィコ横浜にて開催されますBioJapan2024に出展いたします。(⼩間番号:A-39)また、プレゼンテーションにて微生物創薬についてご紹介いたします。9⽇(⽔) 12:40-13:10、「微生物を科学する」(Presentation Stage D)是非ご来場ください。

微生物化学研究所におけるエボラウイルス創薬研究の開始およびその安全性について

この度弊所では、エボラウイルスに対する抗ウイルス薬の開発研究に着手することとしました。深刻な事態をもたらす可能性のある感染症であることから、実験を行う上での安全性に対して懸念を持たれる方もおられるかと存じますが、弊所ではエボラウイルスそのものは使用せず、ウイルス様粒子が出る実験も行いませんので、感染の心配はありません。また法令等に基づき、確実に安全・安心な実験計画・体制を築いており、実験材料等が外部へ漏れ出ることもございません。このような厳重な安全管理のもと、ウイルス感染症の克服に向けて努めてまいります。

着任のお知らせ

4月1日付けで、微生物化学研究所特任部長として長田裕之博士と小田吉哉博士が就任しました。

組織変更のお知らせ

4月1日付けで、有機合成研究部と創薬化学研究部が統合され、化学部となりました。