研究所の戦略と研究方針を決める。人事と財政の最適化を図る。外部と情報交流を進め、微化研の持続的発展に尽くす。

がんの特性を利用した治療標的の開発および抗がん剤の創薬基盤研究

薬剤耐性菌に有効な新薬開発、微生物代謝産物の探索、新規分離による独自微生物・天然物ライブラリ

天然物ケミカルバイオロジーを活用した生物活性物質の探索と作用機序解析。抗真菌剤の創薬基盤研究

細菌やウイルス感染を基盤とするヒトがんの発症機構とその予防・治療研究。新規抗ウイルス薬ならびに筋疾患治療薬の開発研究。

構造生物学的手法でオートファジーなどの生命現象を解析し、所内外の他グループと共同し、疾患メカニズムの解明とドラッグデザイン

微生物資源を用いたがん疾患に有効な生理活性物質の探索と創薬基礎研究および環境分野への微生物利用法の研究

様々な疾患を再現した動物モデルの開発と治療候補化合物の評価。

有機化学を基盤とした医薬品候補化合物の創製と、多様な光学活性化合物群を合成する方法論開発

様々な分析機器を用いた生理活性物質、合成化合物などの分子構造の解析

研究成果や発明、契約の管理と情報発信を担当。梅澤濱夫記念館の運営。